今回から企業行動の分析に入ります。
【授業の内容】
まず企業の目的を確認しました.ここでは企業の目的は利潤の最大化である,と仮定しましょう.あくまで仮定です.実際,いろんな企業のサイトを見てみると「地域貢献」や「お客様の幸せ」などと書いてありますしね….
さて利潤とは何でしょう?ここでは収入から総費用を引いたものが利潤であるとします.さらに収入は価格と生産量をかけたものであるとします.(つまり生産しただけ全部売れると仮定しているのです.)
また,しばらく,講義ではいずれも分析は,短期のことだけを考えます.ここで言う短期とは,生産設備が変更できないぐらいの期間です.
このような条件(仮定)のもとで,小さな企業と大企業がどのような行動を取るか考えました.配布した表を用いて,小企業と大企業のいずれにおいても,どれだけ労働者を雇えばもっとも利潤が大きくなるのかを確認しました.
以下の言葉が出てきました.中身を確認しましょう.
- 限界費用
- 限界収入
- 総費用
- 固定費用
- 可変費用
- 限界利潤
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