今回も関数でした.2次関数のグラフの描き方をやりました.
【授業の内容】
2次関数が出てきた時に主にする計算は,放物線の頂点(あるいは底)を導くものと,横軸との交点を求めるもの,の2つです.前者は平方完成を使い,後者は2次方程式の解を因数分解もしくは解の公式により導出します.
この2つはどちらも経済学で非常によく出てくる計算なので,必ずできるようにしましょう.平方完成はちょっと面倒くさいですが,実は第5回に出てくる微分を使えば不必要になるので,ちょっとしたつなぎ役に過ぎません.しかし,とりあえず今は平方完成でやります.
授業の最後に小テストを行い,上記2種類の計算ができたかどうか確認しました.ちょっと不安だな,という人には呼び出しをかけました.早めに来て,苦手なところをつぶしましょう.
2010年10月21日木曜日
経済数学入門 第3回(10/18)
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