今回はミクロ貿易理論の続きで,いわゆる国際経済学を説明しました.
【授業の内容】
僕は国際経済学が専門でなく疎いのですが,公務員試験で出題される範囲で言えば,基礎的なことだけ覚えておけば問題ないと思います.(どうせ,といってはなんだけど)厳密な前提条件などすっ飛ばした問題文が多いのですから.
ということで,テキストを参考に「ヘクシャー=オリーンの定理」,「ストルパー=サミュエルソンの定理」,「リプチンスキーの定理」,「要素価格均等化定理」,「マーシャル=ラーナーの安定条件」,「Jカーブ効果」などを一気に説明しました.覚えることが多い割にあまり出題されないようです.本番のテスト前にざっと見返しておくぐらいで良いと思います.
さて,これでひと通りの範囲を説明し終えたので,次週からは少しテストっぽいこともやりましょう.というわけで,第1,2章の復習をしてきてください.そこから出題します.もちろん質問があればそちらを優先しますが.
2010年11月25日木曜日
総合政策演習BⅠ 第10回(10/24)
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