2008年4月4日金曜日

経済学Ⅱ 第1回

 今日はミクロ経済学とはどういうものかを説明しました.

【授業の内容】
 経済学Ⅰで学んだマクロ経済学は,一国全体の経済の動きが分析対象でした.一方,ミクロ経済学では経済を構成する一番小さな要素である個々の企業や家計(個人)が,ある状況下でどのように行動するかを分析します.
 そのミクロ経済学を学ぶ上で理解しておきたいのがインセンティブという考え方です.授業では環境問題や授業を受ける学生を例にインセンティブを説明しました.今後もインセンティブという言葉はしばしば出てきます.
 最後に,ミクロ経済学の地図として,主要なプレーヤーである企業と家計,そして両者が取引をする場所である財市場と労働市場の説明をしました.財という言葉は,経済学では商品やサービスの総称を意味していました.
 来週からしばらくの間,財市場における買い手である我々家計の行動を分析します.

【授業の説明について】
 評価は期末テストと数回の小テストを基本として,出席や授業での発表により加点して行います.小テストは普通に授業を聞いていたら理解できるような簡単なものです(たぶん).
 なお,テキストは指定しません.

2008年4月3日木曜日

開発経済学 第1回

 今日は「データから見る開発途上国の現状」と題して,途上国にまつわる様々な数字を紹介しました.

【授業の内容】
 他の講義では以後説明するのですが,説明するより実際に使ったパワーポイントのファイルを見る方が良いかもしれませんね.
 というわけで,こちらを見て下さい.
 参考資料としての映画も観て下さい.おもしろいですよ.図書館にあります.わからなかったら司書の人に尋ねましょう.

【おまけ】
 講義内で少し話しましたが,パプアニューギニアへのボランティア活動に興味がある人はまた研究室に遊びに来て下さい.また講義でももっと詳しく紹介します.

総合政策演習D 第1回

 初回の今日はSPIとはどういうものか,なぜSPIの学習が必要かを簡単に説明しました.

【授業の内容】
 経済産業省の調査によると,企業が採用時に重視する主な能力は,
・コミュニケーション能力
・ビジネスマナー
・基礎学力
・積極性
のようです.このうち,上の2つは面接で試されます.次の基礎学力は筆記試験で試されるのですが,この試験でよく用いられるのがSPIであり,その亜種です.主に面接試験の前の足切りとして使われることが多いようです.
 最後の積極性は就職試験に至るまでの過程,そして面接などでも評価されるでしょう.
 実際に就活を始めると,コミュニケーション能力と積極性が重要だと言う意味が,痛いほどわかってくると思います.本当に大事ですよ!

 というわけで,この講義ではSPIを中心に練習します.単位としての評価基準は以下の通り
・毎回の講義で15分程度のテストを行い,その平均点で評価する.
・担当が水ノ上の間は,前回の復習から4~5問,予習範囲から4~5問,時事問題から0~2問を出題する.
・期末試験は行わない.

 今日の話した内容はまだ3年生にとって「へぇー,そうなんだ」ぐらいの印象でしょうが,来年の今頃には8割ぐらいの人は「嗚呼,もっと言うことを聴いていれば…」ということになりますよ.
 まぁ教員が言っても真剣味は伝わりにくいので,そのうち4年生にも参加してコメントしてもらおうと思っています.

 テキストは近々入荷されると思いますので,必ず買いましょう.大学付近の書店にも売っています.

【課題】
 来週からいきなりテストなので予習・復習を忘れずに.今回に限り予習すべき問題をコピーして,1Fの机に置いておきます.

【おまけ】
 今年中に「自分は大学生活で(自主的に)これをやったんだ!」と人に説明できるような何かを見つけましょう.就職活動では絶対的な強みになります.信じて間違いないです.