2011年10月8日土曜日

総合政策演習D 第3回(10/6)

 今回もテストです.僕の担当もこれで折り返し,第5回はがっちりテストをします.

【授業の内容】
 まあテストについては目新しい話はないので省略します.

 今回は「落ちてもいい企業」を紹介しました.落ちてもいいとは,「どうせ受かっても行かないから」という意味ではなく,選考を受けること自体に意味があるので落ちてもいい企業ということです.
 企業は学生の落とし方にも気を使っています.なぜなら就活で選考に落とした学生は,特に面接,それも2次,3次,最終と後になればなるほど落とされた企業に悪い印象を持つ可能性が高いからです.学生は今後消費者になる可能性があるので,悪い印象にとって良いことではありません.そのため,落とした学生にも良い印象を持ってもらおう,少なくとも嫌われないように,と色々工夫をしているようです.
 面接の振り返りシートを書かせる企業や,面接時のアドバイスをくれる企業があるようです.僕が今回配布した資料は結構古いものなので,「みん就」などを使って最新の情報を確認しましょう.

 また,「見た目」の話をしました.これに関しては僕もキチンとしていないので人に言えた話ではないのですが,まあ少し人の目を意識してみましょう.特に男の子は外見に無頓着な傾向があるように思います.気をつけても別に急に顔が変わったりするわけではないですが,顔つきは変わります.意識して清潔感があり,好印象を持ってもらえるように努力しましょう.男の子の場合はまず間違いなく長髪よりは短髪の方が爽やかになるし,印象も良くなるでしょう(もちろん坊主頭は別だけど).また,スーツの着こなしも着慣れると変わってくるものです.たまにはスーツを着て,通学してみてはどうでしょう.どんなスーツが良いのかわからなければ,量販店に行って「これから就活なんですが・・・」と言えば相談にのってくれますよ.同じスーツやシャツと言っても,金融を受ける場合とアパレルを受ける場合ではなんとなくドレスコードも違いますからね.

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