2008年10月26日日曜日

経済数学入門 第6回

 今回は微分についてでした.

【授業の内容】
 以前に2次関数のグラフを説明しましたが,今回の微分を利用すれば,計算ミスも少なく速く頂点を導くことができます.

 微分の厳密な意味や導出方法を理解するには少々時間がかかりますが,この講義では使い方を中心に説明します.とにかく微分という作業をすることで,元の関数の傾きを導き出すことができます.微分の計算自体は簡単なので,ちょっと練習すれば大丈夫ですよね.
 中間テストでもっとも重要になってくるのが,この微分の使い方ですし,微分は2年生以降の経済学で非常によく使われます.そのため,微分の計算とその意味は必ず理解してもらう必要があります.

 次回の経済数学入門の講義では,課題を提出してもらいます.

【お知らせ】
 これまでの課題の解答をHPに掲載してあります.そのうち消すので,確認しておきましょう.

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