2007年4月9日月曜日

経済政策論 第1回

今日はやや独特である経済政策論の「授業の形式」を説明し,それぞれ自己紹介した後,「次週のトピック」を決めました.

【授業の内容】
「授業の形式」
他の授業とは異なり,経済政策論は少し独特な形式で授業を行います.
1.学ぶトピックをみんなで決める.
2.水ノ上がそのトピックについて短いレクチャー,あるいは話の整理をして課題を出す(ここで授業は終わり).
3.(授業時間外に)各自が課題について調べる.
4.(次の授業で)学生1人1人が調べた内容を短く発表&討論する.
5.もう少し議論を深める必要があると水ノ上が感じれば,また新たな課題を出す(→3へ).十分議論ができたと思えばこれで終了(→1へ)

上記を4~5回繰り返します.
評価は出席,課題と発表を基に行います.期末テストはありませんが,代わりにレポートを提出してもらいます.

【課題】
トピックが「四国の観光客を増やすには?」になったので課題は,
・観光客の推移を調べる.
・観光客増加,あるいは減少の原因を探る.
・観光客を増やすためには何が必要か,自分の意見をまとめる.
の3つでした.

今回は大人しかったようですが,次回は皆さん独自の意見を楽しみにしています.

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